樽見鉄道樽見延長開業はいつ?当時の様子は?淡墨桜へ鉄道でアクセスが可能に?

樽見鉄道が淡墨桜への最寄り駅の樽見駅まで延長開業した当日の様子は?



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淡墨桜への鉄道アクセスの状況を紹介しました。

 

淡墨桜へ鉄道でアクセスする場合に利用する樽見鉄道は、開業当時は淡墨桜の最寄り駅の樽見駅までは開通しておらず、開業後の延長工事で樽見駅まで開通し、淡墨桜までアクセスできるようになりました。

 

今回は、樽見駅まで延長開業した当日の様子を紹介したいと思います。

 

一体どんな様子だったのか?

 

今では中々お目にかかれない当時の貴重な記録とともに、どうぞ最後までお楽しみください。

№118
樽見鉄道樽見延長開業はいつ?当時の様子は?淡墨桜へ鉄道でアクセスが可能に?

樽見駅までの延伸の経緯

樽見鉄道が樽見線の運営を引き継いだ時点の終点は神海駅(国鉄時代は美濃神海駅)でした。

 

現在の終点の樽見駅までの延長工事は1970(昭和45)年11月に開始されましたが、のちに樽見線は第1次特定地方交通線に選定され廃止対象となり、延長工事は工事費ベースで76%達成していたものの中止となりました。

 

そして樽見鉄道が樽見線の運営を引き継ぎ、列車増発などを行うと利用者が増加し、好調な経営を受け1986(昭和61)年に延長工事が再開されました。

樽見駅延長開業日はいつ?

樽見駅延長は、1986(昭和61)年に延伸工事が再開された3年後の

 

1989(平成元)年3月25日(土)

 

に開業しました。

当日の様子は?

ここからは開業当日の様子を振り返ってみましょう。


「淡墨号」のHMを掲出したレースバス


芝浦工業大学鉄道研究会のHMを掲出したTDE10 1


編成はオハフ500形と貨車を改造したうすずみ1形との組み合わせ


オハフ500形の車内には暖房用の石油ストーブが


振り袖姿の女性が3両編成のレールバスをお出迎え

大勢の乗客で大混雑?デッキで宙ぶらりん??



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延長開業当日は、多くの乗客を想定し

 

臨時列車の増発

車両の増結

 

が行われました。

 

筆者は、当日樽見行きの始発列車に乗車しました。

 

樽見行きの始発列車の時刻は、名古屋や米原方面からのJRの始発列車では間に合わないため、あまり混雑しませんでした。

 

しかし、終点の樽見駅まで乗車したのち、となりの水鳥駅まで折り返し、駅付近を散策して過ごし、次の樽見行きに乗車しようとしたら、やって来た樽見行きはオハフ500形で、デッキにも乗客が溢れていてとても乗れる状態ではありませんでした。

 

そこをなんとか乗り込んだものの

車内には入れず

ドアも閉められず

 

ドアが開いたままのデッキから落ちないよう手すりに掴まっていました。

 

時間にして数分間でしたが

 

足元を流れ去る線路を目の当たりにしたり

トンネルでは壁が目の前に迫り

 

とてもエキサイティングでスリリングでした。

まとめ

樽見鉄道樽見延長開業はいつ?当時の様子は?淡墨桜へ鉄道でアクセスが可能に?

  • 樽見鉄道樽見延長開業
    1989(平成元)年3月25日(土)
  • 延伸開業までの経緯
    樽見鉄道が樽見線の運営を引き継いだ時点の終点は神海駅(国鉄時代は美濃神海駅)
    国鉄樽見線時代に延長工事は工事費ベースで76%達成していたものの、樽見線は第1次特定地方交通線に選定され廃止対象となり、延長工事は中止
    その後樽見鉄道が樽見線の運営を引き継ぎ、列車増発などを行うと利用者が増加し、好調な経営を受け1986(昭和61)年に延長工事を再開
  • 延長開業当日
    多くの乗客を想定し
    臨時列車の増発
    車両の増結
    が行われたものの、列車は大勢の乗客で大混雑となり、デッキまで乗客が溢れ、扉が閉められなかった客車列車もあった

おわりに

今回は樽見鉄道樽見延長開業について

 

工事の経緯

延長開業当日の様子

 

を紹介しました。

 

延長開業当日は祝賀ムードの中、樽見鉄道は多くの人で賑わいました。

 

本文中でも触れましたが、当日は大勢の乗客で混雑し、ドアが閉まらないままで運転した列車もありました。

 

これは車両の構造によるものなのですが、もちろん危ないことなので、安全対策が進んだ現在では考えられず

 

貴重な経験と言えば貴重な経験をしたな

 

と当時を振り返っていました。

 

また、当時の車両はすでに引退して今は見られず貴重な記録となりましたが、そのなかでも客車の写真は特に貴重と思っています。

 

現在の樽見鉄道の現役の車両と比べてみて時代の流れを感じていただければ、と思います。

 

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今回も最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。次回もよろしくお願いします。

 

ではまた。


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