名鉄北アルプスJR乗り入れの様子は?短絡線を経由?希少な存在?

かつて、名古屋鉄道(名鉄)からJR東海に乗り入れていた異色の存在の列車がありました。



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その列車の名前は

 

北アルプス

 

といいました。

 

北アルプスは、名鉄の新名古屋駅(※現在の名鉄名古屋駅)と、JR東海の高山駅を1日1往復走っていました。

 

経営会社が異なる場合は線路が繋がっていないことが多いため、相互に乗り入れるケースは珍しく、まして名鉄とJR東海はライバル関係にあるため、名鉄からJR東海に乗り入れる列車の存在は

 

非常に希少

 

でした。

 

列車の存在が希少なら、名鉄からJR東海へ乗り入れるための連絡線路の存在も

 

非常に希少

 

でした。

 

では、北アルプスは名鉄からJR東海へどのように乗り入れていたのか?

 

今回は、廃止されてもう見られなくなった、北アルプスの名鉄からJR東海への乗り入れの様子を、当時筆者が撮影した写真とともに振り返ってみたいと思います。希少な記録の数々、どうぞ最後までお付き合い下さい。
※今回の写真は、2001年9月26日に撮影しました。

名鉄北アルプスJR乗り入れの様子は?短絡線を経由?希少な存在?

では、北アルプスが名鉄からJRに乗り入れる様子を見て行きましょう。

北アルプスがJRに乗り入れる様子

北アルプスが新名古屋駅に入線

新名古屋駅を発車

途中パノラマカーを追い抜きながら、名鉄犬山線を新鵜沼方面へ

かつて道路との併用で、自動車との並走シーンが見られた犬山橋を渡って

いよいよJRに乗り入れる短絡線に

新鵜沼駅を横目に

住宅地の中の細い線路を通って

JR高山本線の鵜沼駅構内へ

JR高山本線と合流

JR高山本線最初の停車駅、美濃太田駅に到着

JR東海の特急「ワイドビューひだ」と併結

発車準備を整えて

「ワイドビューひだ」とともに高山へと出発しました。

短絡線の距離は?速度は?乗り心地は?



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この名鉄犬山線とJR高山本線を結んでいる短絡線は、正確な距離は分からないものの、大体数百メートルほどありました。

 

また、線路が細く、住宅地の中を走っていたためあまり早く走ることが出来なかったようで、時速20km~30kmくらいだったと思います。本線上を走る時は時速100km程度なので、速度差は歴然としたものがありました。乗り心地に関しては、揺れが大きかった記憶があります。

まとめ

北アルプス
(名鉄からJR東海に乗り入れていた異色の存在の列車)

運転区間:名鉄名古屋駅-高山駅
(1日1往復)

異色の理由
・経営会社が異なる場合は線路が繋がっていないことが多いため、相互に乗り入れるケースは珍しいこと
・名鉄とJR東海はライバル関係にあるため、名鉄からJR東海に乗り入れる列車だったこと
・名鉄からJR東海へ乗り入れるための連絡線路の存在

最後に

今回は、かつて名鉄からJR東海に乗り入れていた異色の存在の列車、北アルプスについて、名鉄からJRに乗り入れるためだけにに存在した連絡線路の様子を紹介しました。今はもう見られなくなった光景、堪能いただけたでしょうか?

 

また、今回は、北アルプスが名鉄からJRに乗り入れるところを紹介しましたが、以下の記事で北アルプスの車両の一生を紹介しています。是非ご覧ください。
名鉄北アルプスキハ8500系の数奇な運命とは?流浪の一生?

今回も最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。次回もよろしくお願いします。

 

ではまた。


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