ブサイク、でもかわいい!?わさおに負けないブサかわ犬、その名は「モップ」。

皆さんは、「ブサかわ犬」という犬をご存じでしょうか?



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ブサかわ犬とは?

明確な定義はないものの、ブサかわ犬とは、個人的に

ずんぐりむっくりの体型
ぼーぼーぼさぼさの体毛
でも憎めず可愛く思えてしまい癒されてしまう

のが特徴だと思っています。

代表的な存在が、この犬、わさお。

わさおのおかげで市民権を獲得し、その人気がじわじわ広がりつつあるブサかわ犬。今回の日記は、かつて近所にいたこのわさおに負けないくらいのブサかわ犬のお話しです。

ブサかわ犬、モップ

そのわんこは雑種の雄で、大きさは柴犬を半回り大きくしたくらい、ちょっと短足で毛色は灰色、ボサボサの毛が目も覆い、見た目はブサかわ犬そのもの。ちゃんとした名前があったものの、その見てくれから私はそのわんこを

「モップ」

と呼んでいました。

モップが…

そんなある日。

いつも見掛けていたモップが、ある頃から急に姿を見掛けなくなりました。しばらくして飼い主さんに会ったので、

「最近モップを見ないけど、どうしたんですか?」
と訊いたら、

「あ~モップねぇ(この飼い主さんも自分と飼い犬の話をする時は名前ではなくモップと呼んでいる)、この間死んじゃったんだよねぇ」
と答えました。

えっ…
モップが…
死んだ…

「な、何で、何で!?」
と飼い主さんを問い質したら、

「だって、モップ、13~14才くらいで、人間で言ったらおじいちゃんだったもん」
と言われました。

モップの死を告げられ、そのショックで悄然と自宅に戻り、自室で座り込んで天井を見上げていると、モップと過ごした思い出が走馬燈のように脳裏に甦って来ました。

モンゴリアンチョップ、デコピン、グーパンチ、その他もろもろのスキンシップ



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挨拶代りと称して行った行為の数々…

モンゴリアンチョップをお見舞いしたこと

額のド真ん中めがけて

 空手チョップ
 デコピン
 グーパンチ

を喰らわせたこと

アンディ・フグ直伝のかかと落としを背中にキメたこと(その瞬間、モップの体が横から見ると、一瞬「V」の字状になった)

「とお~っ!!」という気合いの掛け声とともに、どてっ腹目がけてライダーキックを炸裂させたこと(その瞬間、モップの体が上から見ると、一瞬「く」の字状になった)

モップの顔にお尻を向け、鼻頭に「バヒッ」と放屁したこと(その瞬間、モップは金縛りにあったように動きを止めたと思ったら、2~3秒して「グフッ」と噎(む)せたような咳込んだような息を漏らし、2~3歩あとずさりした…)

スキンシップはさて置き(これ、虐待だろ…)

お互いの健闘を誓い合う

以上のような仕打ちを受けても自分になついてくれていたモップ。

自分の姿を見つけると、舌を出し、シッポを振り、「ハッハッハッハッ」と息をし、「チョコチョコチョコチョコ」と短かい足を動かしながら駆け寄ってきてくれたモップ。

そんなモップの頭ををナデナデしながら、

「お互い冴えないおっさん同士、頑張ろうや」

と互いの人生(犬だから犬生?)の健闘を誓い合った、そのモップはもういない…

以って瞑すべし、合掌。



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